2011年5月21日土曜日

雪と静寂の赤外線写真

待ちました。
遂に仕上がって来ました赤外線写真。
ネットで手に入れた僅かばかりの情報を元に、行った現地があいにくの曇り。
現像から仕上がり迄の5日間。絶望の淵におりました。
いざ受け取って驚き。
意外に撮れてるもんだねえ。
三脚を担いで機動力を奪われ、チャンスを逃がしまくっり、もう二度と赤外写真なんて撮る物か!と思ったあの日。
今は…やばい…癖になりそうw
御託は良い先ずは見ろ!
ようこそ!ここバーキッツヴィルは…
ブラック・ヒルズの森へ!!


ZENZA BRONICA S / ILFORD SFX 200


一面の雪景色


魔女の棲まう屋敷に果敢に挑むビッチ


水は黒く草は白い、石の白い部分はコケかな?


現世ではあれだけメルヘンな情景が何たる不気味


絞りっぱなしもアレなんでたまには開けてみよう


か…カラスがたかりそうじゃないか…
こんな不気味な街灯じゃなかってんけどなあ


スローシャッターなので人がブレて亡者のようだ


分かっていたんだ…赤外線は前ピンになるって…
想定以上でした


あれだけ様々な色のチューリップが全部白
(※2011年5月18日更新「終わらぬ黄金週間」参照)


霜柱?うんにゃ芝桜


凍てつく荒野に蠢く呪われし魔女の供物達


大成功!
ISO感度12でバッチリだったね!
高原の低い空も相まって、何ともいえない重苦しい感じに仕上がったっす。
呪われた地を撮影した見たいになったです。
今迄撮ったどんな写真にも無い迫力!
イルフォードのグレーも最高!
流石130年モノクロのみで食って来ただけはあるw
完全に赤外線写真に魅せられました。
今後もちょくちょく撮るんでヨロシク!




White Slim Angel / Kodak Goid 100


皆さん今日は。ここは窯垣の小径。


風情があるねえ


昔は至る所にあった光景だそうです


お洒落だねえ


陶器に咲く一輪花


石垣みたいだね


ここは天空の城ラピュタ


ここに埋まっているのは…ラピュタのロボット兵!!


地べたに根転がりながら撮りました


唯一の憩いの場「早川商店」


見つけた!これが伝統の窯か〜(違っ


森林公園にピラミッドを見る!


いやあ暑かったね〜


これは!ビッチの愛機バケペン


懐かしい。昔はこんな写真ばかり撮ってました


何と!少女がバベルの塔に挑もうとは!




LOMO LC-A / Kodack Goid 100


寄り過ぎると何がなんだか分かりません


宝泉寺の鐘楼です


余った焼き物をリサイクル!エコだねえ


道端の花にも気を留めるそんな人に私はなりたい

ここにはインディアンが住んでるに違いない


坊やが可愛かった窯垣の小径資料館


瓦割りしてえ


家紋ではないと思う


ロモでもロボット兵

森林公園は灼熱地獄でした


あ、ムラナビッチ、カメラ忘れてるよ


児童遊園地へやって来た


滑り台は何時でも大人気


これは大型ハドロン衝突型加速器
奴め人工ブラックホールを造る気か!


お前が指揮官だな!


何の真似だ、バベルの塔へ上るは神の冒涜


再び神より雷が放たれよう


お、警備の者か早く立ち去らねば


ひとりで黙々上る君の勇気に感服するよ


少年よ大志を抱け!実際は、
少年よ野心的であれ!信長かよ!




やって参りました瀬戸市は「窯垣の小径」と「森林公園」。
今回は動画を中心に撮ろうと思ったのと、ムラナビッチの情報で失われしコダックゴールドフィルムを大量購入できたんで、久々にロモと、ホワイトスリムカメラを使ってみた。
撮り方忘れてます。
シャッターの音がパキン!ってめちゃ軽い。
一番最悪なのは、間違えて裏蓋開けちゃいました。
最後の一枚、森林公園の湖の写真は恐らく良い感じに撮れたつもりだったので、大変残念だった。
まあ、そこそこは撮れたが失敗も多かった。
ロモの近距離撮影は全て外しました。
今回どっち側にピンを外したか分かったんで次回ロモを使う機会があったら合わせてこれると思う。
たまには昔に浸るのもいいもんだ。
当時は気付かなかったけど、やっぱり35mmは中判に比べて解像は甘くなるね。
道具が変わるにつれ知らず知らずに目が肥えて来たって事か?
ゴールドはやっぱいい写りをするね。
35mmはこいつでバッチリだ。
今度ついでに別の35mmも使ってみようかな?
Leica IIIaの症状が気になるからもっかいテスト撮影してにたいです。
そんな感じで2度目のGWも無事終了。
一週間で3回撮影に出かけて、車のガスも使い果たしてしまいました。
俺の車プリウスだぜwどんだけw
日に焼けてヒリヒリ、体力は消耗しっぱなし。
だけどだけど楽しい一週間でした。
再来週もゴーだ!
太陽画家の探求は終わらない。

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