使用カメラはFUJICA GSW690とRICOH R1s 。
GSW690はレンズの描画力と、シャッターの不具合などもろもろの確認。
R1sは初めて使うプロ御用達のイルフォードのモノクロフィルムの描画力の確認。
お試し撮影なんでとっとと略式でいきますう。
FUJICA GSW690 / PORTRA 160NC ブローニー
いやあ、勘違いしておりました。
フジノンレンズ素晴らしいです!
描画が甘いと思われたのは6x9という巨大なフォーマットと大口径レンズ故のボケが原因っぽい。
前回、暗かったので解放で撮っていたのだ。
ちょいと絞ればその描画たるや素晴らしいの一言。
贅沢やねえ。
120フィルムで8枚しか撮れない巨大フォーマット。
ここぞという時の太陽画家の武器になってくれる事であろう。
ちなみに一番上の背景に飛行機雲が写ってる写真。
偶然飛行機が背後を横切るのを気付き(花から飛行機が飛び出すような表現ってありじゃね!)と喜び勇んで撮ろうとしたが、まずはキャップ外してフード付けて、露出計で露出を計って、シャッター速度と絞りをセットして、滑らないようにゆっくり1枚目のフィルムを巻いて、レンジファインダーで対象物の中心部分に距離を合わせて…と、やっているうちに完全に遠くへ行ってしまった…。
ちくしょー、頭をおさえたかったのにー。
仕方ないんで何も無かったようにパシャリ!
RICOH R1s / PANF PLUS 50
いやあ、ゴミ取りまくりましたw
白黒ってゴミが目立つんですねえ。
あんまり多いんで途中で放棄ですw
さてイルフォード PAN F プラス50。
なかなか良いです。
けど、前使ったコダックのT-MAXのが高精細やったなあ。
ひょっとしたらカラーネガ前提のR1sのマルチコーティングレンズと相性が悪かったのかも。
ただ、24mm超広角はありですね。
初めてマップカメラを知って、記念に買ったモノクロフィルムイルフォード。
モノクロ撮影とかようわからんので半年あまり放置していましたが、ちょいと興味が湧きました。
解像度が足りないなら120mmフィルムで切れるようにシャープに、ボケを入れて滑らかに、広角を使い度迫力。
名画を撮るよ!
どうもモノクロを撮るときは頭で色を消さないといけないっぽいな。
幾何学模様的な物を撮るイメージでチャレンジします!
意外にノンコーティングの古いカメラがいいかも?
1937年にはカラーは存在しなかった。
その年に生まれた、おいらのLeica IIIaの出番か?!
後に太平洋戦争へと発展する、南京大虐殺が行われた年だねえ。
え?虐殺は無かったって?
その話題は却下。
炎上しちまうじゃないか!!!!
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