当時はまだトイデジで撮影をしておりました。
デジタル版LOMOと言われたPolaroid a520で偶然撮った桜吹雪が忘れられずに、今年もやって参りました。
Polaroid a520
が、しかし!桜、半分散っておりました。
今年は僅か一週間しか桜もたなかったのかよ!
当然、桜吹雪なんて皆無でした。
救いは、桜によっては散るのが遅いものがあるらしく、枝垂れ桜は何とか生き残っておりました。
来年こそは!桜吹雪を!
気が済みました、では参りましょう。
中判三兄弟
ZENZA BRONICA S
PENTAX 6X7
FUJICA GSW690
新たにフジの6X9も参戦。
これで手に入れたフォーマットは6X6、6X7、6X9となり、中判の殆どを網羅した事になる。
ペンタックス6X7は前回後半 、右側が暗くなるシャッター幕不良が直りつつあったので、今回で復活はなるか?
今日届いたばかりの、フジの6X9はファインダーは曇りまくりだ。
モルトもボロボロだったが応急処置は施した。
ちゃんと写るのか?
ZENZA BRONICA S / PORTRA 160NC
やっぱNCはいいねえ。
柔らかな表現には最適。
太陽画家のメインフィルムにしよう。
ZENZA BRONICA S / PORTRA 160VC
VCの芯の強い画もいいねえ。
後半、太陽がすっぽり雲に覆われたのが残念。
PENTAX 6X7 / REARA ACE 100
ペンタックス6X7復活!
恐らくしばらく使われてなかったのでしょう。
何度もシャッターを切って布幕を左右に開閉しているうちに馴染んで、往年の動きが戻ったらしい。
ペンタックスのカメラは初めて入手したが大口径タクマーレンズは破壊的描画力!
6X7の75mmレンズは、35mm換算37mm使いやすい画画だね。
FUJICA GSW690 / PORTRA 160VC
試写成功!
一枚も欠ける事無く撮影に成功。
フジカGSW690は6X9フォーマットと中判最大のフォーマットを使用しているにも関わらずボディはペンタックス6X7よりコンパクト。
持ち運びが楽だ。
理由は簡単。
ペンタックス6X7は一眼レフを巨大化したタイプ。
フジカ6X9はレンジファインダーを巨大化したタイプ。
ミラーボックスもペンタプリズムも必要ないため小型化できるのだ。
良い事ばかりではない、フジカ6X9はレンズ固定であり拡張性はありません。
それと今回テストした環境が悪かったのか、レンズの性能が他の2機種に比べて若干劣る気がする。
普通なら一番大きなフォーマットが一番解像度が高く無いといかんのじゃが。
レンズは65mm、35mm換算28mmの広角レンズ。
昔集合写真によく使われていたそうだ。
そんな大役を担うカメラの描画が微妙な訳はないか。
これは今後もテストを重ねる必要がありそうだ。
現在でも映像界で活躍しているフジノンレンズがまさか地雷って事はないでしょう。
やっぱ今一番信頼が厚いのはブロニカじゃのう。
最初に中判でブロニカに出会ってそのニッコールレンズの描画に魅了されたあの日。
フォーマットが上がれば更に上の世界に触れられるかと思ったが、なかなか出会えず。
もうこいつ一本でいくかの?
いいやもうちょい模索してみよう。
ハッセルやマミヤは高くて買えないんで勧めんとってや〜
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