急遽運動をする事になりました。
最初はウォーキングで済ますつもりだったのですが、走った後のお風呂は最高だというジョギンガー(ビッチからこのフレーズ頂きました)の言葉が忘れられず、ジョギング用のランニングシューズを買う事にしました。
そして買ったのがこれ!
アディダス デュラモ4M!
アディダス デュラモ4M!
本当は最近素足感覚のシューズが流行ってるみたいなので、「ニューバランスのミニマス」や「アシックスのハダシウォーカー」や「ビブラムのファイブフィンガーズ」や「メレルのベアフットコレクション」欲しいなあと思っていました。
NewBalance minimus MT00
asics HADSHIWALKER522
結局、アシックスハダシウォーカーはダサいのとウォーキングシューズなんで却下。
ビムラムファイブフィンガーズは恥ずかしいのと靴底が薄く痛いらしいので却下。
メレルのシューズは何となくランニングシューズのイメージが無いので却下。
ナイキフリーはキャタピラみたいなソールに小石が挟まりそうなので却下。
でもオリジナルシューズはいつか作ってみたいと思う。
てな訳でニューバランスのミニマスシリーズとアシックスサーティスリーに目標を絞って直に店に見に行く事にする。
試着をして驚愕。
自分の4Eな足ではDか2Eな上記のシューズ達は入らないのである。
ニューバランスは別としてもアシックスは一番日本人の足に合ってると言われているのに何故?と思う方もおられるかもしれませんがアシックスサーティスリーはアシックスアメリカでナチュラルランニングをコンセプトに開発された。
つまりメリケン人にとってナチュラルサイズなシューズなのである。
日本人のナチュラルサイズからもかけ離れた太陽画家には到底履く事の出来ないガラスの靴なのであった。
流行のシューズの入らない自分のドカ足を呪いつつ、しかし今日から走らないと二度と走らない気がして落ち込む暇もなく必死に代わりのシューズを探す。
と、箱で山積みになって安売りをしているアディダスデュラモ4Mを見つる。
こいつは3E相当のワイズでつくられておりワンサイズ上のサイズにする事で何とか自分の足にフィットさせる事ができた。
つま先が若干余ってるけどね…
出費僅か3900円安ぅw
デュラモ4Mはアディダスの一応2012年のランニングシューズのエントリーモデルにあたるがジョギングをかじったばかりの自分には十分だった。
走った感じはソールがフワフワで軽くてしっかりショックを吸収してくれる、アッパーがメッシュ地なので風がスースー入って心地よい。
この安物シューズでこれだけの性能なら、アディダスゼロシリーズの軽さやアシックスゲルシリーズのクッション性能は一体どれだけの凄いの?!
試着をして驚愕。
自分の4Eな足ではDか2Eな上記のシューズ達は入らないのである。
ニューバランスは別としてもアシックスは一番日本人の足に合ってると言われているのに何故?と思う方もおられるかもしれませんがアシックスサーティスリーはアシックスアメリカでナチュラルランニングをコンセプトに開発された。
つまりメリケン人にとってナチュラルサイズなシューズなのである。
日本人のナチュラルサイズからもかけ離れた太陽画家には到底履く事の出来ないガラスの靴なのであった。
流行のシューズの入らない自分のドカ足を呪いつつ、しかし今日から走らないと二度と走らない気がして落ち込む暇もなく必死に代わりのシューズを探す。
と、箱で山積みになって安売りをしているアディダスデュラモ4Mを見つる。
こいつは3E相当のワイズでつくられておりワンサイズ上のサイズにする事で何とか自分の足にフィットさせる事ができた。
つま先が若干余ってるけどね…
出費僅か3900円安ぅw
デュラモ4Mはアディダスの一応2012年のランニングシューズのエントリーモデルにあたるがジョギングをかじったばかりの自分には十分だった。
走った感じはソールがフワフワで軽くてしっかりショックを吸収してくれる、アッパーがメッシュ地なので風がスースー入って心地よい。
この安物シューズでこれだけの性能なら、アディダスゼロシリーズの軽さやアシックスゲルシリーズのクッション性能は一体どれだけの凄いの?!
さあレッツランニング!
ぐああああああ!!!!!!
太ももの筋肉バッサリ切れました!!!
膝関節完全に破壊されました!!!
何故そんな所が!二の腕と腹筋にも筋肉痛が!!!
階段の上り下りが困難になりました…><。
いきなりランニングを一時休まないといけないハメに…
そういやあ最後に走ったのは十何年前だったっけ?
走りをナメたらあかんねえ。
何とか騙し騙し走っているとまた問題発生。
イヤホンが振動や振った拳に当たって抜け落ちる。
これでは快適なナチュラルランニングがエンジョイできない。
そこで見つけた『アーカーゲーK420』。
AKG K420
なぜこのミニヘッドフォンを選択したか?
それはざっと7年前に遡る。
昔、iPadを買った時。
その純正イヤホンのあまりの音の悪さに出来たばかりのアップルストア名古屋栄店で手当り次第にイヤホンとヘッドフォンを聞きまくった。
アップルストアはご存知の通りアップル自信が認めた製品しか置かない。
当時のアップルストアには後に名機と言われるコスのポータプロやアーカーゲーのK24P(カニョンペ)とK26P(カニロッペ)などが並んでおり黄金時代を築いていた。
KOSS PORTA PRO
AKG K24P
AKG K26P
同じ時代にBOSEのヘッドフォンも出ていたが高すぎるの却下、イヤホンも聞きまくったが一度ヘッドフォンの音を聞いてしまうと二度とイヤホンの音には戻れず、イヤホンは全て却下。
上の3つのミニヘッドフォンに絞った。
コスポータは痺れる程の低音をガンガンに奏でていたのを今でも覚えている。
さすがヨーロッパの多くの若者が使ってるだけはある、今も昔と変わらないデザインで売られているのも凄いね。
だけど高音域が物足り無いので却下。
AKG K26Pは素晴らしかった。
しかしこれも低音志向だったので保留。
AKG K24PはKOSSと同じく開放型でとても抜けの良い音で一番高音が出ていた。
しかし音の深みが無く輪郭がぼやけるので保留。
カニョンペとカニロッペに絞って更に聞き比べる。
K26Pは音に深みがあり輪郭がしっかりしているが密閉型のため若干音がこもった感じがし、高音は弱い。
K24Pは高音も良く出ており開放型のため非常に抜けの良い心地よい音を奏でるが、若干割れ気味で音の輪郭がぼけて、音自体は薄っぺらい。
両方一長一短があり、非常に難題であったが何度も何度も繰り返し聞いて最後は「何か聞いてて楽しい!」という感情論でK24Pを購入する事に決めた。
そしてそれは正解であった。
その後の通勤時間はバラ色になった。
さて時間は現代に戻して、ランニングをするにあたりまたAKG 24Pを購入しようと探したが当然見当たらない。
驚いた事に現在のカナルブームで昔夢中になった開放型ヘッドフォンやイヤホンがほとんど死滅している…。
そんな中AKGは開放型を未だに推しておりK24Pの後継といわれるK420を何とか見つける事ができた。
音はK24Pにソックリ。でも昔より若干良くなっている。
音の解像感は上がっている。
何より開放型独特の抜けの良さ、心躍る喜びが変わってない事が嬉しかった。
最近死滅した開放型だが室内用の高級ヘッドフォンは各社フラッグシップを開放型にしている。
ソニーが最近開放型ヘッドフォンをだしたのも記憶に新しい。
周囲の迷惑を気にしない状況では開放型は優秀なのだ。
AKG K420は基本はドンシャリで音は薄っぺらく深みのある音は出ない。
しかし昔の日本のコンポ全盛期の、刺さる高音と割れる低音の、汚いドンシャリではなくヨーロピアンテイストの品の良いドンシャリである。
音の再現性は無い。
勝手に音をアレンジして音を奏でる。
だがそのアレンジがとても良い。
そして再び通勤時間とジョギングの時間がバラ色になった。
ちなみにお値段は送料合わせて4814円でした(現在は更に値段が更に下がってます。ステマじゃないよ!ステマじゃ!)。
シューズ共々少ない投資ですみました^^v
更にAKG K420に関しては思わぬ恩恵もありました。
今では珍しいセミオープンタイプノヘッドフォンであるため外の音を拾えるのである。
自分は最近自転車通勤に切り替えこのヘッドフォンを使用して出勤しています。
皆さんもご存知の通り自転車でのヘッドフォンの使用は5万円以下の罰金という条例が全都道府県で施行されました。
しかしこれには細かい条件があります。ヘッドフォンの使用そのものを禁止しているのではありません。
車のクラクションや警官の指示が聞こえない程度の大音量で音楽で聞く事を禁じているのです。
残念ながらカナルイヤホンや密閉型ヘッドフォンは大音量の音楽を流していなくてもそれらを聞き取る事が出来ません。
つまり自転車での通勤時に使用出来る数少ないヘッドフォンなのです。
どれだけ音を拾うのかって?
それはもう、交通量の多い道路の脇では完全に音楽の音がかき消されてしまいます。
しかし音量は上げません。
何時後ろから警察に声をかけられるか解らないからです。
自分は国家権力の横暴に果敢に立ち向かう者である。
ワイルドダロ〜w
今では珍しいセミオープンタイプノヘッドフォンであるため外の音を拾えるのである。
自分は最近自転車通勤に切り替えこのヘッドフォンを使用して出勤しています。
皆さんもご存知の通り自転車でのヘッドフォンの使用は5万円以下の罰金という条例が全都道府県で施行されました。
しかしこれには細かい条件があります。ヘッドフォンの使用そのものを禁止しているのではありません。
車のクラクションや警官の指示が聞こえない程度の大音量で音楽で聞く事を禁じているのです。
残念ながらカナルイヤホンや密閉型ヘッドフォンは大音量の音楽を流していなくてもそれらを聞き取る事が出来ません。
つまり自転車での通勤時に使用出来る数少ないヘッドフォンなのです。
どれだけ音を拾うのかって?
それはもう、交通量の多い道路の脇では完全に音楽の音がかき消されてしまいます。
しかし音量は上げません。
何時後ろから警察に声をかけられるか解らないからです。
自分は国家権力の横暴に果敢に立ち向かう者である。
ワイルドダロ〜w
おまけ
自転車買いました。
アマゾンで買ったら送料無料でした^^
アマゾンって凄いね。(ステマじゃないよ!ステマじゃないよ!)
そして
アディダス デュラモ4Mを買う迄は
17年ほど前に買ったハイテクシューズ『リーボック ダイナマックス RXT』を使ってました。
アマゾンで買ったら送料無料でした^^
アマゾンって凄いね。(ステマじゃないよ!ステマじゃないよ!)
B-GROW Heaven's BF-K206-GR
サドルが固く、数回乗っただけでお尻と内股を痛めました。
そこで柔らかく大きなサドルに付け替えました。
CAPTAIN STAG Y-2151
自分安産タイプですから!!!
女に生まれれば良かった…
アディダス デュラモ4Mを買う迄は
17年ほど前に買ったハイテクシューズ『リーボック ダイナマックス RXT』を使ってました。
Reebok DMX RXT
当時出たばかりのDMX(ダイナマックス)システムのフラッグシップモデルでした。
DMXシステムとは、ありの巣のような空気の袋を空気が流れるシステムで、つま先に体重をかけるとかかとを押し上げ歩行をサポートしてくれるシステムです。
現在でも機能は生きており、歩くたびにグニョグニョ動いてまるで生き物の上に乗ったかのような不思議な感覚。
これを買った当時はエアマックス95とポンプヒューリーが大ヒットした空前のハイテクシューズブームで自分は王道は行かないたちなのでエアマックスは買わなかったものの他社のハイテクシューズは色々買いました。
ネットもそんなに発達していない時代だったので画像を探すのは大変困難であったが見つけた物を紹介しよう。
当時の技術の結晶を刮目してみよ!
PUMA DISC XTG
自分が買ったのはメッシュの部分が蛍光イエローで他の部分はブルーの2色で色分けされててとっても美しいハイテクシューズでした。
紐は無くこのディスクを回して非常に丈夫なワイヤーを締め付けます。
このシステムのシューズを履いて陸上選手が記録を出したりしてました。
上のフックを引っ張ると締め付けが解除されます。
ソールはハニカム構造になっています。
自然世界で最も強度の高い骨の構造や、蜂の巣の構造からヒントを得たらしいです。
履いた感じはほんまに固かったです><。
ドイツの靴って固いんだな〜って思いました。
このハイテクシューズの末路はソールの白い部分EVA(エチレンビニールアセテート)が経年劣化で加水分解を起こし数年前に履いたところソールがぼろぼろにはがれ落ちました。
asics ZIPANG
デザインがいまいちなアシックスも当時は気合いが入ってました。
販売前から雑誌で情報を知り買う事を決めてました。
ファーストモデル(95年)はこの赤と白(紅白に合わせたか?)が販売され散々悩んだあげく赤は恥ずかしいので白を買いました。
家紋がかっけー
足を柔らかく包み込むような履き心地で、ソールもとても柔らかく自分の持っているハイテクシューズで最高でした。
未だにこれを超える履き心地の靴に出会う事ができず一生履き続けたかったのですが、寿命は一番早くきました。
紐を通すためソールが一番薄くなっている部分が横にバックリ割れました。
泣く泣く捨てました。
あと、アシックスの地下足袋みたいなゲルシューズを持っていたんですが遂に見つける事が出来ませんでした>o<
この壮大なハイテクシューズブームの後に逆にローテクシューズブームがやって来る。
が、いささか話が長くなり過ぎた。
その時の話はまた今度にしましょう^^ノシ
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