その名は『iVIS HF10』。
3年前の2008年3月に出たキャノンの戦略的なモデルっす。
内蔵記録媒体にメモリをいち早く装備して来たビデオカメラだ。
レンズ性能や描画エンジンは褒められつつも、いつも新技術の導入は後手後手に回って来たキャノンのビデオカメラが、初めて思い切った英断を行った機種と言えよう。
見た目は完全にソニーをパクリました。
しかし、良質なレンズに画作りの良さは健在で、ポテンシャルは高いビデオカメラと言える。
それが近くのグッドウィルで破格な値段で売っていた。
ぱっと使ってみた感想では、最大の弱点は暗所性能。
コントラスト高めの味付けを描画エンジンが行う為であろうか?
ただしここも、キャノン側は気にしていたらしく撮影モードに『シネマモード』なる暗闇を奇麗に撮るモードが付いている。
若干暗くはなるが、奇麗にノイズは消える。
後は、うちのiMacではAVCHDをカメラから直で取り込む事が出来なかった。
後は、うちのiMacではAVCHDをカメラから直で取り込む事が出来なかった。
わざわざメモリーカードに書き移してからしか取り込めなかった。
ネット情報だと昔のMacだと直で取り込めたらしいから古い機種を購入した弊害と諦めるか。
今迄、デジカメとビデオカメラと2個もカメラを持つのはナンセンスだと思い、これだけ技術が発展しているのだから、どっちか一つに機能が集約出来る筈だと思い、写真の撮れるビデオカメラより、ムービーの撮れるデジカメの方が分があると分かり、パナソニックの『LUMIX DMX GH1』を購入した。
使って分かった真実。
機能の集約は中途半端になる。
やはり専用機が一番使いやすい。
今のGH2の性能がいかほどになったか分からないが、激しい動きの対象物にムービー一眼の選択は無い。
どれだけ速いフォーカススピードを備えたとしても、決定的な弱点バリフォーカルレンズの不利点は補えない。
バリフォーカルレンズとはズームをする事でピントがズレるレンズの事で、デジタル一眼のレンズのほとんどがこのレンズなのだ。
ピントを合わせた状態でのズームの度に細かく合焦点を繰り返す様に辟易し、早々にムービー一眼は「無いわ〜」って感じだった。
素早い動きの物以外ではビデオカメラでは味わえないボケ感をだせるので、ある意味ムービー一眼で動画を撮る時は三脚は必須だと思わされた。
てな訳で動画は専用機が一番。
大きさ、重さ、片手のみのオペレート。
3年前の機種でもその利点は十分感じられた。
早く『Final Cut Express 4』をマスターしてかっこ良いムービーを作りたいぜ!!!
おっと話が反れ過ぎたw
またまた曇りのフルーツパークの記録を、時間も遅いんで、とっとといくです!
ZENZA BRONICA S / PORTRA 160NC ブローニー
桜とネルシャツと私
永久に二人
枯れ木も山のにぎわい
この懐かしい色合いがポートラナチュラルカラー
嗚呼、許される事ならば、滑りたかった…
ラン・ローラ・ランを思い出した。
噛み付かなくて良かった
釣りってのはさ、
針に餌が付いて無くても良いんだよ
凍り付いた池みたいだね
私は見た。すざまじい程のドヤ顔を。
ガンバレニッポポポポ〜ン!
FUJICA GSW690 / PORTRA 160NC
ネル イズ ジャスティス
ビッグフィッシュを思い出した。名作だ。
天に日を見ず
地に煌を見る
神は言った
「見よ、このベヘモットを。お前を造った私はこの獣をも作った」
そして神はイエスの前で奇跡を見せた
ゴルゴダの丘に響く歓声は止む事を知らなかった
すまん。
ビデオで撮った「池上彰世界を見に行く」を見ながら書き込んでたら寸評がおかしくなった。
宗教国家アメリカのくだりが悪かったみたいだ。
まあ、曇りも大分慣れて来たなあ〜
落ち着いた画を撮れば曇りでもイケルね。
結局は最後フィルムが足りなくなったからね。
代わりに動画を撮りまくりました。
いつか皆さんに公開出来る日を夢見て…
今は臥す。
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