iMac27インチ。
Core i7の粋な奴です。
冬のボーナスで買ったのに忙しく、なかなか箱から出せませんでした。
それと溜まったポイントでビックにて購入したCanoScan 9000Fもようやく箱から出しました。
これであのショボイCreDuo(Core2Duoではない)17インチiMacとはおさらばである。
早速、移行アシスタントを立ち上げてFireWire400で繋ごうと思い驚愕。
新型iMacの方がFireWire800のポートしか無い。
愕然として移行アシスタントを見ていると”Ethernet経由での移行”という文字が目に入る。
喜び勇んですかさずLANケーブルでiMac同士を繋ぎ特別なパスワードを入力する。
ファイルが多過ぎたせいで2時間ほど待たされたが移行終了。
早速古いiMacをどけて新iMacをいじってみると…iDVD、iPhoto、Keynoteが立ち上がらない!
付属ディスクから再インストールしてようやくiDVDとiPhotoは復活。
しかしKeynoteは帰ってこず…まあ、めったに使わんから取りあえずは対策は後回しとしよう。
ようやくかねてからから計画していたレイドストレージとiMacをFireWire800で繋ぐ事に成功する。
HandBrake(憧れの64Bit版をようやくインストールしました)を使ったエンコードテストでその効果をテスト。
エンコードしたファイルをデスクトップで保存しても、レイドストレージで保存しても全く同じ時間であった。
USB接続だった頃ハレイドの遅さゆえに保存もアクセスも明らかに時間がかかった。
FireWire800がそのボトルネックを完全に解消してくれた。
ちなみに1時間58分のソースを同じ画面の広さでH264にエンコードした場合、33分で作業を終えました。
そこからようやくCanoScan 9000Fとの接続。
こちらもかねてからやりたかったフィルムスキャンに取りかかる。
そこで試しに中判フィルムをスキャンして驚愕!
なんじゃこりゃ〜!
これが、Canon最強スキャナーの仕事か?!
途方に暮れた太陽画家…。
何度スキャンしても結果は同じ…。
しかも悪い事に6x9のフォーマットをスキャンする時、一度に読ませる分で一コマだけしかフィルムに画が写ってない場合はスキャンをエラーし、読み込んでさえくれない事が分かった。
仕方ないんで手動で初めてトーンカーブなるものをいじってみるが、この難しい事、難しい事!一枚完成するのに何時間かかるんじゃい!とてもじゃないが使えたもんじゃない!!!!
長考した結果、スキャンソフトの存在を思い出した。
元々スキャナを買う前からスキャンソフトには目を付けており、おいおい導入する予定だったが計画が狂った。早期導入を求む!
目を付けていたソフトはSlverFastとVueScan。
両方、試用版があるので早速落としてみる。
が、何故かSilverFastの方が、上手く動いてくれない。
起動時いきなりロゼッタのインストールを要求して来たのでヴァージョンを間違えたのかもしれない。
そのご違うSilverFastをインストールしても書き替わらず同じ結果なので諦めて、VueScanに集中する。
結果はすばらしい!!!
いきなりここまでスキャンできた。
あとはiPhotoでちょいといじれば良いレベルである。
因にシュシュさんの仕上がりはこちら。
相変わらず良い仕事してますな〜違いは解像度。
それ欲しさにスキャナを買ったようなものです。
膝のパーツのアップ。
おお、もう少しでVueScanの方は"CAUTION"の文字が読み取れそうなかんじ!
ついでにもう一枚試してみた。
スキャンシしたてでこんな感じ。
更にiPhotoでちょいといじってシュシュさんの仕上がりと比較。
ちょいとまだおいこめてないかもしれないけど、シュシュさんのカリカリの画像に驚愕。
フォトショでシャープネスをかなりかけてる感じかな?
パンフォーカスみたくなって良い感じだね〜
まだまだ画作りは勉強!勉強!
かくして斜めのVueScanの文字がウザイので買う事に決めました。
インターフェイスもシンプルで気に入ったし、何より安い!!!
これで取り合えず全ての現像とスキャンはシュシュさんに任せて、気に入った写真だけ高解像度スキャンという理想の形がとれそうです。
画作りといやあCanoScan 9000Fに"Photoshop Elements 8"が入ってたな一応インストールしたけど使わないな〜
おいらはiPhotoで十分さ!
難しいの嫌いやねんw
おお〜もうこんな時間〜
ではまたおやすみ〜^^ノシ